音との出会い

 

 

 

 

 

 

「音」にはいろいろな音があります。

わたしたちの身のまわりには車のエンジン音、小鳥たちの鳴き声、木枯らしのふく風の音、生活の音・・・。

ほかにも楽しい音や寂しい音、悲しい音もあります。

小さな赤ちゃんはおかあさんの心臓の音を聞くと泣き止んだり、寝つきがよくなったりするんです。

この世界にはわたしたちの想像にも及ばないほどの数の音があり、いろんな音の世界で私たちは生活しています。

そしてこの世界で、自由に音をつくりだすことがきるのが楽器です。

 

私たちの生活のなかでめぐり逢える楽器にはいろいろな種類のものがあります。

わたしがものごころつくかくかないかの頃に出会った楽器がピアノでした。

私はちいさなころに母に連れられて通ったピアノ教室で、はじめてピアノの音に出会いました。

ちいさいながらも、真っ黒でおおきな楽器からでる音は魔法の箱のようで、とても感動したことをいまでも覚えています。

 

 

ピアノはこころを奏でる楽器

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの前にすわって軽く鍵盤を押してみる。

小さな音がなる。

強く押してみると、今度は大きな音が響く。

そう、まるで私の気持ちがこの指を伝わって誰かのこころに届く気がする。

人に気持ちを伝えることがきっとこの楽器でできるんだって感じた時に、私はとてもこの楽器【ピアノ】をすきになってしまった。

自分の気持ちを音に出してみた。

そして、その音が私の感情とともなってメロディーになっていく。

「あなたにこの気持ちが素直につたわればうれしい!」と思うと、わたしはピアノを弾くことがもっと楽しくなってきた。

もしかして、あなたもきっとそう感じたことがあるのではないのでしょうか?

わたしはピアノを始めたころから、いまでもその気持ちが続いています。

 

「思いやり」と「豊かな感情」を育ててみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

世界にはたくさんの音楽があり、その音楽には作曲者である彼らの想いが込められています。

ピアノの演奏ではその作曲者の想いをくみ取り、彼らの気持ちを表現できるように演奏します。

でもいつでもうまく演奏ができるわけではありません。

こころが乱れていると演奏も乱れてしまい、曲を聴いているひとたちにもそれが理解できてしまうほどです。

独奏以外においても他の楽器と一緒に演奏を行うときには、相手とのコミュニケーションが行えていないと

お互いの演奏がばらばらになってしまい、本当にひどい演奏になってしまいます。

自分のパート、相手のパート、それぞれのパートを相手の身になって演奏を行う。

私はこのような行為がきっと「思いやり」を育ててくれるのではないのかな、と感じます。

 

 

演奏をするということは相手を気遣い、気持ちを表現して、そしてそれを伝える。

それが上手に出来たとき、大きな感動が生まれてきます。

ときに私たちはテレビのニュースなどで、とても悲しい出来事を耳にすることがあります。

ほんの少しでも相手を思いやる気持ちがあれば、きっと多くの悲しい出来事は防げたかもしれないのに・・・。

ピアノ講師でもあり母でもある私は、子供たちに「思いやり」と心豊かな「感情」を

ピアノという楽器を通じて育ててあげることができたら本望だと思っています。

そしてピアノという楽器を通じて、一人でもおおくのひとが音楽を通じて豊かな心を育て、

音のある豊かな生活を送って頂けるお手伝いができたらうれしいと思います。

 

こころの栄養、不足していませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

日々忙しいなか、なかなか時間を確保することって難しいですね。

だからこそほんの少しの時間を作り出して、こころに栄養を与えてみませんか?

私たちの「人生」は限られています。

私たちに与えらえた「時間」は永遠ではありません。

ですが、1日24時間というのは誰にでも平等に与えられています。

その平等に与えられた時間をどうやって使うのかはあなた次第です。

だらだらと無駄な時間を浪費してしまうのか、それとも未来のために費やすのか?

できることなら限られた人生のなかで、もっと自分が幸せになれる時間を作り出したほうがいいと思いませんか?

かぎりある時間を音(こころ)と向き合ってみると、きっと今までにない発見があります。

人生はたのしい事ばかりではなく、かなしい事もうれしい事、さびしい事だってあります。

あなたのその素直な気持ちを「音」に託し、自分自身をもっと素敵に磨いてみてはいかがでしょうか?

ひとは行動がかわればこころも変わっていきます。

ピアノ演奏を通じて豊かな心を育て上げ、もっともっとあなたのこころに栄養を与えてあげてみませんか。

だれだってピアノは演奏できます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノに限らず楽器を始めたばかりのころは覚えることはたくさん!

もしかしたら最初はつまらなく感じてしまうかもしれませんね。

あなたの決めた最終ゴールまでには、たくさんの山を越えていかなければいけません。

小さな山もあれば、大きな山だってあります。

でもその山をひとつひとつ頑張って越えていくことで、強い意志と心の成長が感じ取れるようになります。

あの曲を弾いてみたい。

その想いだけでも充分です。

ひとそれぞれゴールは違っても、あなたのその「こころ」はしっかりとそだっていきます。

完璧に弾くことだけがゴールではなく、あなたの「こころ」を表現してください。

そしてピアノは二人でも三人でも、いろんなスタイルで演奏することができます。

もちろん年齢なども関係ありません。

シニアで未経験のかたでもちゃんと曲がひけるようになります。

自分自身に制限をかけないでください。

あなたの気持ち次第で新たな道が開けてきます。

 

最後に小さなお子様をおもちのあなたへ・・・

 

ピアノ教室【メロディ】ではピアノを通じて音を楽しみ、感性豊かな心が育つお手伝をしたいと思っています。

テレビゲームばかりで人との接し方すらうまくできなくなってしまっている現代っ子たち。

 

 

何かに興味をもつことで目的意識を身につけ、集中力を育て、これからの長い人生の荒波を乗り切っていくための

【こころの育成】にささやかながらもお力になれたらうれしく感じます。

たんにピアノを弾く、上手になる。それだけではありません。

楽しい時は自然にはなうたを口ずさむように、音の楽しさを知り、ピアノを通じて感情表現の練習をする。

難しい練習をすることでチャレンジ心を育て、日々のレッスンで継続の力を身につける。

小さなお子様がピアノを習うことには、単に楽器を奏でるだけではなく、たくさんの意味が含まれています。

私たちと一緒にピアノを楽しんでみませんか?

ピアノレッスンを通じてあなたの大切なお子様にすてきな「未来行き」のチケットを与えてみませんか?